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「坂本明香選手(アカデミークラス)」関東学生新進テニス選手権大会優勝!


こんにちは。校長の大森です。
先日行われました、関東学生新進テニス選手権大会におきまして、アカデミー生の坂本明香女子シングルス優勝を飾りました。
学生大会のビッグタイトルは、難波沙樹子(インカレダブルス優勝)に続いての快挙です。
この大会は位置づけとしては、「新人戦」的なものなのですが、3年生まで出場できる大会ですので、新人のみという訳ではありません。参加者数も相当なもので男女合わせれば数千名になる大きな大会です。関東学生という名ではありますが、現在の学生テニス事情とすると関東の方がレベルが高いとされていますので、この結果は全国的なものとして捉えても良いでしょう。
坂本は昨年からアカデミークラスに入り、桜井コーチの厳しい指導の下、地道に努力してきました。本来この大会はインカレ資格者(インカレに出場経験のある選手)で上位を争います。坂本は、昨年のインカレには出れておりませんので、その意味でも快挙と言えるでしょう。

インタビュー

インタビュアー 大森豊

━━━優勝おめでとう。大会前に何か調整等特別な事はしましたか?

  • ありがとうございます。まだ実感が湧きません。試合前には学校の練習の後にサンライズに練習に行き、短い時間でしっかり調整を行いました。

━━━学校が終わってから国立に来て埼玉に帰る日々。大変だったね。で、今回何回勝ったの?

  • 6回です。

━━━128ドローか。グランドスラムと同じサイズのドローなんだね。そりゃ大変だ。今回一番のヤマ場は?

  • 4回戦(QF)の青山学院大学の中山未紅子さんとの試合です。インドアで夜遅くまでやってファイナルに入り
  • 翌日リスタートしての勝利でした。いつもなら、色々と考えすぎてしまいますが、大森校長に技術的な事よりも気持ちや考え方のアドバイスを頂いたおかげで、今回は不思議と落ち着いて出来ました。

━━━なるほど。俺のアドバイスが少しは役に立ったって事だね。いつも教えてもらっている桜井コーチってどんな人?

  • (え?言っちゃっていいんですか?(笑))見た目とは違って(笑)色々な視点からアドバイスをもらえるのでとても頼りにしています。とにかく熱い人ですね。私はあまり怒られませんけど、男子選手がよく怒鳴られています。その時は正直怖いですよ。

━━━確かにいつも怒鳴っているもんね。でもああいった情熱があるコーチは最近少なくなってきたから幸せだと思うよ。さて、今回の優勝の勝因となったショットは?

  • フォアハンドです。今までは大事なところで打ちきれずにどうしてもバックハンドに頼ってしまうのですが、今回はフィーリングも良くここ一番でコースを狙って振り切ることが出来ました。

━━━そうだね。どちらかと言えばバックハンドプレーヤーだったからね。安定度は高いけど迫力や攻撃力となるとやはりフォアハンドは大切。更にパワーアップして欲しいところだね。逆に調子が悪かったショットは?

  • サーブです。これは永遠の課題ですね。逆に考えればこれを武器に出来ればもっと上に行けると思います。

━━━学だよな。(笑)身長も高くリーチもあるのでサーブを活かさない手は無いね。色々と修正点があるのでこの春に頑張って治そう。今後の目標は?

  • インカレでベスト8以上です。

━━━もう一声いきたいところだね。まずは春の関東学生で上位進出を目指したいところだね。アカデミー生に一言。

  • 部活とは違って下は小学生から上はプロ選手といった幅広い仲間たちと練習出来て、毎回とても刺激になります。今後もたくさん一緒に練習してください。

━━━そうだね。うちのアカデミーは多種多様だからね。(笑)これからも良いお手本として頑張ってね。
最後にスクール生の皆様に一言。

  • 皆さんとお話したり、テニスをしたりする時間は殆どありませんが、サンライズのレッスン生という部分では同じだと思います。サンライズが掲げる、「正しい選手」になれるように、皆で頑張りましょう。 これからも応援宜しくお願い致します。

坂本は昨年の夏前から見ていて、才能がありながらも中々力を発揮できずにいた選手でした。春の試合に負けた後に、お母さんに「大丈夫ですよ、技術も気持ちもある子ですから。迷わずやっていれば必ず結果は出ますよ」
と駒澤大学のテニスコートで話した事を覚えています。その後、インカレ予選では勝てるとされていた相手に負けここでもダメ。夏のリーグ戦で幸運にもメンバーに選ばれた事が一つの転機でしたね。そして冬にしっかりと強化、修正を行っての今大会でした。ベスト8に進出した時に、試合前の報告を怠りました。サンライズアカデミー生(A1クラス)のルールとして、

試合前
前日に大会名、ラウンド、会場、相手を大森にメール
当日朝に大森に電話。
大森が出れなかった場合は、試合のテーマ等をメール
試合後
大森に電話
大森が出れなかった場合は、試合結果、感想等をメール

こうした事が義務付けられています。そう面倒で大変なルーティンです。坂本はこれを怠ったので、私は怒りました。
「すみませんでした。どうしたら許してくれますか?次も勝ってベスト4に入ったら許してくれますか?」
「勝てねーよ。だったら勝ってから言えよ。」
こんな裏話もあったのです。(笑)実は私のこの大会での最高戦績は、1年生の時のベスト4。抜かれましたね。(笑)坂本には、更に私の戦績を抜くように指示をしました。

  • 関東学生春 ベスト8
  • 関東学生夏 ベスト8
  • 全日本学生 ベスト4
  • 全日本学生室内 ベスト4

これを抜かすのはとてつもなく大変です。しかしながら新進戦で優勝出来た訳ですから、完全に射程圏内と言って良いでしょう。更なる高みを目指してこれからも頑張って欲しいと思います。

今回の優勝記念セールを近々に開催します。それなりに安くなりますので、ご期待下さいね。坂本選手は国立校におりますので、見かけたら祝福の言葉をかけてあげて下さい。寒い時期もそろそろ終わりそうです。本格的なシーズンに向けて頑張っていきましょう。

TENNIS SUNRISE
代表 大森 豊